医療法人 亀岡病院

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診療科のご案内

透析センター

  1. ご 挨 拶

当院では平成24年から個人用透析機2台から血液透析を開始し、病院の新築移転に伴い平成25年4月に透析センターが新規開設されました。

透析専用ベッド数は23台で、スタッフの目がよく行き届く規模です。透析患者様は週当たり平均約12時間、年間当たり約580時間以上も透析室で過ごすことになります。そのため、透析室のベッド間距離は適度に保たれ、居心地の良い居住性の高い設計となっています。

また、最新機器導入により23床全てのベッドでオンラインHDFによる治療が実施できることも大きな特徴です。さらに、中央監視システムとしてFuture Net Web +を導入し、電子カルテとの連携を行ない、ヒューマンエラーを軽減し、円滑な業務に努めています。

皆様がより安全で快適な透析治療が受けられるように、職員一同、専門職として誇りをもって、良質な医療の提供に努めております。


透析センターイメージ

透析センター概要
  1. オンラインHDF(On-line HDF)について

HDFとは血液濾過透析と言います。HDFでは、濾過する量を増やすためにどんどん補液をし、血液透析(HD)より濾過を多量に行うことで、通常では除去困難とされる低〜中分子物質(透析アミロイドーシスの原因となるβ2マイクログロブリンなど)を取り除くことができます。そして、オンラインHDFの特徴は、透析液をそのまま補充液として利用できる点にあります。大量の透析液を使用することにより、より多くの濾過をかけることが可能になり、その結果より多くの老廃物を除去できます。

透析装置イメージ


【オンラインHDFの利点として一般的に言われているものを以下に挙げます】

◎ 透析アミロイドーシスの予防
◎ 血圧の安定(透析困難症の改善)
◎ かゆみの軽減(透析掻痒症の改善)
◎ 貧血の改善
◎ 栄養状態の改善 など


このようなオンラインHDFを行うためには、専用の設備と非常にきれいな透析液を使用することが絶対条件です。当院の透析センターでは定期的に透析液のエンドトキシン濃度と細菌数を厳格に測定し、常に清透な透析液を提供することが可能なため、安心してオンラインHDFを実施することができます。

  1. 最 後 に

最近、CKD(慢性腎臓病)という言葉が頻繁に用いられるようになりました。成人国民8人に1人の割合ともいわれているCKDですが、従来の慢性腎不全という病気と異なり、腎臓病早期から厳格な食事・運動・薬物治療をすることにより、腎臓の機能障害を食い止める、遅らせるためであります。当院では腎不全外来を行っており、透析導入前の保存期腎不全の管理からシャント造設(透析用血管手術)、透析導入に至るまで、一貫した治療の提供を目指しています。日本の透析医療は世界一と言われており、その中で私たちは患者様一人一人に合わせたテーラーメイドな透析治療を心がけています。

ご自宅までの送迎や通院が困難となった透析患者様の入院透析にも対応しておりますので、ご不明な点はいつでもお問い合わせください。

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